「休職中で体力が落ちてしまった」「ストレスで体重が増えてしまった」
――療養中のダイエットはハードルが高いと感じる方も多いです。
私自身もうつ病で休職しながらも、少しずつ体重を落とすことに取り組みました。
この記事では休職中でも無理なく続けられたダイエット習慣3選を体験談とともに紹介します。
1. エアロバイクで「ながら運動」

外出が難しい時期でも、自宅でできるエアロバイクは大きな味方になりました。
ポイントは「毎日決まった時間」よりも「気分が乗ったときに短時間でも漕ぐ」というスタイルです。
- 1回20〜30分を目安に、1日合計90分を目標にした
- ゲームしながら漕ぐことで「ながら運動」にできた
- 汗をかくことでメンタル的にもリフレッシュできた
休職中は体力もメンタルも波があるため、「完璧にやる」より「できたらOK」くらいの気持ちで続けるのがコツです。
2. 食事は「低糖質×高たんぱく」を意識
食欲の波が激しい時期でも、食事の質を少し整えるだけで体重の増加を防げました。
具体的に取り入れたのは以下のような工夫です。

- 夜は炭水化物を控えて、豆腐・鶏むね肉・魚・卵を中心に
- 間食はプロテインやヨーグルトでたんぱく質を補給
- コンビニではサラダチキン・ゆで卵・枝豆などを選ぶ
「制限する」意識よりも、「選択肢を置き換える」意識で取り組むとストレスが少なく続けられました。
3. 毎日のセルフケアを「ダイエット習慣」に組み込む
体重を減らすには食事と運動だけでなく、むくみ対策や睡眠の質の改善も大切でした。
私が実践したセルフケア習慣は以下のとおりです。

- メディキュットやフォームローラーでむくみを予防
- オイルマッサージでリンパを流す(ホホバオイル・ホワイトバーチオイル)
- エプソムソルトお風呂で代謝を上げてリラックス
- 睡眠薬+睡眠記録で眠りのリズムを安定させる
セルフケアを「美容のため」だけでなく「ダイエットの一部」として習慣に組み込むと、モチベーションが続きやすかったです。
まとめ|小さな習慣でも積み重ねが大事
- 運動はエアロバイクで「ながら運動」
- 食事は「低糖質×高たんぱく」へ置き換え
- セルフケアを「ダイエット習慣」にして継続
休職中でも無理なく続けられる習慣を積み重ねることで、体調を崩さず体重を落とすことができました。
「小さな積み重ねでも必ず変化が出る」と信じて、ゆるやかに継続することが大切です。